2019世界陸上400mリレーの日本代表メンバー決定?

2年に1度開催される陸上世界選手権は、2019年9月27日に開幕します。

日本人選手たちの活躍に期待していますけど、その中で、

メダル獲得が期待できる男子400mリレーのメンバーが発表されたようです!

今回は、そのリレー侍たちをチェックしておこうと思います。

世界陸上400mリレーメンバー

2019年9月7日現在、世界陸上に向け、日本代表候補たちは、山梨県で合宿中です。

日本陸連の土江コーチが取材に応じ、男子400mリレーのメンバーについて、リレーの走順を話してくれたようです。

その走順は!

1走:小池 祐貴

2走:白石 黄良々

3走:桐生 祥秀

4走:サニブラウン

とのことです!

 

4人の100m自己ベストは、

  • 小池 祐貴(9.98)
  • 白石 黄良々(10.16)
  • 桐生 祥秀(9.98)
  • サニブラウン(9.97)

と、ご存知のように、9秒台が3人!

この4人で世界陸上の400mリレーに挑むことになりそうです。

 

ただし、私見ですけど、この4人はあくまでも「計画」であって、

大会中のコンディションなども含めて変わる可能性もあります。

そこらへんのコンディションなども考慮されてのことなのか、

実際に、サニブラウンは、日本代表として200mに出場する予定でしたけど、

200mには出場せず、100mと400mリレーに絞るとしているようです。

400mリレーの候補メンバーは多田修平などもいますので、バックアップメンバーも含めてしっかりと準備してほしいですよね。

・・・しかし、この4人のメンバーでスムーズにバトンが渡ったら・・・、

一番良い色のメダルも期待できるのでは!と勝手にどきどきしてしまいます(笑)

オリンピックや世界陸上での日本400mリレー

陸上競技の短距離種目、100mや200mで、日本人が、オリンピックや世界陸上でメダルを獲ることはかなり難しいですよね。

ただし、この400mリレーは、唯一世界と対等に戦える競技です。

これまでの日本のリレー侍たちの、オリンピックや世界陸上での活躍を振り返っておきましょう。

 

前回の世界陸上、2017年ロンドン大会で、世界陸上で初めてメダルを獲得します。

2年前ですから、ご覧になった方もたくさんおられると思いますけど、

4走でウサイン・ボルトが故障したことによる銅メダル獲得でした。

↑このときは、多田→飯塚→桐生→藤光というメンバーでした。

世界陸上の400mリレーでメダルを獲得したのは、この1度だけです。

2019の世界陸上は2度目のメダルをお願いしたいです!

 

世界陸上での400mリレーといえば、2009年のベルリン大会が惜しかったんですよねぇ。

メダルにあと一歩の4位だったんです。

世界陸上ベルリン大会 男子4x100mリレー決勝

このときのメンバーは、江里口→塚原→高平→藤光、でした。

世界陸上ではありませんが、オリンピックでは2度メダルを獲得しています。

2008年北京オリンピックで、銀メダル(ジャマイカの失格により銅から銀へ)を獲得しました。

北京オリンピック 男子400mリレー決勝銅

オリンピックで初の400mリレーのメダルになります。

このときのメンバーは、塚原→末續→高平→朝原。

長年、日本の短距離界を牽引してきた朝原がメダルを獲得したことは、特に嬉しかったです。

 

そして、オリンピック2度目のメダルとなる、リオデジャネイロオリンピック。

アンカーでボルトとケンブリッジが並んだときには、○○っ○が漏れそうになりました(笑)

→【NHKリオ】ノーカットで400mリレー決勝! アジアの短距離史上 最速の走りを目撃せよ

このときのメンバーは、山縣→飯塚→桐生→ケンブリッジ。

このリオ五輪のときの日本のタイムが37秒60で、日本記録でありアジア記録!

さらに、国別の歴代記録としては、世界4位という記録です。

 

日本の400mリレーの過去の実績から、2019の世界陸上も心の準備をしておきたいですね(笑)

リレー侍たちに期待しています!

まとめ

以上、今回は、2019世界陸上の日本400mリレーのメンバーを紹介しました。

開催までもうしばらくです。楽しみに待ちましょう。

 

今回の記事が読んでくださったみなさんのスポーツの楽しみにお役に立てればうれしく思います。

よかったら2019世界陸上に関する以下の記事もご参照ください。

世界陸上の日本人メダリストを振り返っておきましょうか!

陸上100m男子日本人は今誰が速いのか?【2019.5現在】

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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